ようやくスクーリング後のレポートも出し終えたので、
いつもの通信生友達と飲みに行ってきました。
インターネットで検索してお店を調べて
さくっと予約して、予約時間にお店へ。
金曜日だったのだけれど早い時間だったから
まだお客さんは、ちらほらって感じで。
でもちょっとずつ増えてきて
私たちが座っていた席の周りは小一時間で人がいっぱいに。
お店のコンセプトがお野菜たっぷりなので
女性が多くて、私たちの周りも女性オンリー(笑)
で、のんびりしゃべっていたときに
事件は起こったのです。
隣のテーブルから悲鳴と共に全員が立ち上がって通路へ。
何事！？と思ってお隣を見ると
ヤツがいました。
壁を縦横無尽に歩き回る
黒いヤツ。
しかもでかい！
そうです、Ｇです。
名前を書くのもおぞましい…。
思わずわたくしも悲鳴をあげましたとも。
だってヤツの進行方向は私の方向だったのですから。
無理！
本当に無理っ！！
で
あまり刺激しないように
そぉっと素早く反対側に移動。
その間にお隣のおばさまグループは店員さんを呼んで
早く取って！と催促していました。
私はただただ
お友達の隣にちょこんと座り、怯えていました。
男性の店員さんが布巾を片手に取ろうとするのですが
逃がしてしまって。
それを見た瞬間、おばさま方が
「やだ、取り逃がしたの？しっかりしなさいよー！」
とまるでお母様のような声がけを(笑)
で、結局見失ってしまって。
おばさま方はさっさと席を立って他の店員さんに
「席変えてもらっていいですか？あ、飲み物とか持ってきて下さいね」
と堂々たる行動をｗ
私とお友達はといえば、ショックが大きすぎて
放心状態。
その間に他の方々はまだ注文していなかったらしく
「日を改めて…」とさっさと撤退。
それを横目に私たちも
「ダメ。無理。ここに居られない…」
と半泣きで帰ることを決意。
靴を脱いで入るタイプのお店だったので足元は裸足。
靴がないのって不安で仕方がない。
もうなんか足元にいたらどうしようと思って
つま先立ちで歩く私(笑)
結局怯えながらお会計をしようと思ったら
お店の方が
「今日はお会計はいいです。申し訳ありません。」
とおっしゃったので、さっさと出る。
一時間もいなかったので
他のお店に移動して、飲み直し。
でもしばらくは、二人とも放心状態(笑)
背中がぞわぞわするー！
だって、飲食店の座席の壁にＧだよ！？
でっかいし、キッチンから一番遠い席だし
飲食店だからヤツが出るのは分かるけれども。
でもそこをいかに管理するかが大事なのでは？
難しいとは思うけどさ。
もう怖くてあのお店には行けないデス…
その後は気を取り直して終電までおしゃべり。
いっぱい話して
いっぱい笑って
とっても楽しかった！
・・・ヤツのせいで、気分が微妙な感じになった方のために。
この間ふとお花が欲しくなって
自宅近くのお花屋さんで一輪のひまわりを買っちゃった。
うちには一輪挿しの花瓶しかないからねー。
でもお部屋にお花が一輪あるだけで
気分も華やかになるよね。
by ELly