BLUE NOTE TOKYO

久々に表参道に行ってきましたー。
お友達とお昼に駅で待ち合わせをして
早速ランチ。
お店はお友達のオススメのお店「Napule」
表参道駅から歩いてすぐの場所にある
薪窯で焼いてくれるピッツァが美味しいお店。
休日のクリスマスシーズンだったこともあって
何組か並んでいたのだけれど
わりとすぐ案内してもらうことが出来て
あまり待たずに入れてラッキー。

お店の外は行列で店内は満席状態だったので
外観やお料理の写真は撮れなくて残念。
でも外観はヨーロッパって感じで可愛いし
お店のウリでもあるピッツァは
生地がふんわりもちもちで美味しかった!
店内のインテリアも落ち着いた感じで
本場のナポリっぽい雰囲気でした。
(ナポリ行ったことないけど 笑)

美味しいランチを堪能した後は
表参道をぷらぷら。
で、路地裏を歩いていたらクレヨンハウスを発見!
一人テンションのあがる私w
絵本大好きなんだよねー。
懐かしい本からおもしろおかしい絵本まで
多種多様でとっても楽しかったー!
絵本作家さんてすごいよね。
何がすごいって、あのタイトルと内容のセンスがね。
もう何とも言えない感じで…最高です。

で、この日のメインイベントの時間になったので
歩いて目的地まで移動。
どこかというと、ココ。

ジャズが聴きたくて
BLUE NOTE TOKYOの公演スケジュールを見ていた時
全く知らないのに
なぜだかとっても惹かれた人がいて。

音楽に詳しいわけではなくて
ピアノも習ったことがなくて
楽譜だってすらすら読めるわけではなくて
曲だって知っているわけではなくて。
それなのに、なぜかとっても聴きたくなった人。
それが今回行ってきた
ジャズ・トランペッター
ティル・ブレナー(敬称略)
クリスマス・スペシャル・ライブでした。

入口には今日のアーティストの
写真とメッセージ付き。

重厚なドアを開けると
階段の横にクリスマスツリーがお出迎え。

階段を下りると受付とクロークがあります。
ドレスコードはないけれど年齢層が高いため
男性はジャケットもしくは襟付き
女性はスカートの方がほとんどだったかな。
私もワンピースで行ってきたよー。

中はこんな感じ。

私たちは1stステージだったし
ランチが少し遅めだったのでお腹が空いていなくて
本日のオススメのビールをまったり飲みながら開演を待ちました。

で、いざ始まってみると
もー最高!
私はジャズに詳しいわけじゃないから
曲もよく分からないけれど(笑)
でもとにかく楽しくてかっこよくて幸せな一時でした。

私個人の感想だけれど、
トランペットのティルがアドリブで吹いて
それにテナーサックスのマグナスが応えて
二人で楽しそうに吹いている後ろで
ドラムのデヴィットが全体を見ながらどっしりと叩いて
その横でクリスチャンがベースラインを抑えて
ピアノのヤスパーがティルとマグナスのアドリブをより素敵なものにして…。
それぞれのソロパートもかっこよくてすっごく素敵だった。

何よりもあのジャズ!って感じの
アドリブのやりあいっこ?を楽しそうにやっている姿が
かわいくてかっこよくて(笑)
おぉそうくるか!
じゃあこれはどうだ!みたいな感じで
本当に音と音で会話してるように聴こえたの。

ティルはトランペッターでもありシンガーでもあるので
2曲ほど歌ってくれました。
それにしてもすごい。
トランペットとフリューゲルホルンを吹いて
しっとり歌って
ピアノまで弾いちゃうなんて。

最後は挨拶をして一度戻ったのだけれど
鳴り止まない拍手とアンコールに
もう一度戻ってきて一曲歌ってくれた。

で、もう本当に戻っていくときに
私たちの席の目の前を通って行ったので
ちゃっかりティルをはじめとしたメンバー全員と
握手をしてもらっちゃった(笑)

ジャズの生演奏を初めて聴いたのって
実はスウェーデンだったんだよね。
スウェーデンのジャズバーで
ふとっちょのおじさんがノリノリで歌っていたのに
ふといなくなったと思ったら
客席でお客さんとビールを飲んでたり
その間にベースもサックスもドラムもいなくなっちゃって
途中ピアノだけになったり(笑)
で、またふらりと戻ってきてみんなで自由に
でも楽しそうに演奏してて。
その雰囲気がすっごく素敵で、また行きたいってずっと思ってたの。
今回は初めてのBLUE NOTEだったんだけど
本当にとっても素敵で
心も身体も癒された1時間半だった。

どの店員さんも対応がスマートでとっても良いし
お値段はそれなりだけれど飲み物も美味しかった。
サービスがいきとどいていて、とっても満足。

絶対また行きたい。

************

Napule(ナプレ)南青山店
〒107-0062 
東京都港区南青山5-6-24
TEL:03-3797-3790

************

by Elly

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする