スクーリングに行ってきた

先日、お仕事を休ませて頂いて
春のスクーリングを受講してきました。
職業柄なのか性格なのか、
私はお休みを貰うのがニガテです・・・。
誰かに迷惑をかけてしまうということが
ひどく申し訳なくて居た堪れないのよね。
自分がお休みした分だけ、誰かに迷惑をかけた分だけ、
何かが出来ればいいのだけれど。
ま、職場の人には仕事でお返しするしかないので
がんがん働きますけど。

そんなわけで
恐縮しながらたくさんの方々にお願いをして
出来る限り周りに迷惑がかからないように
調整をして、いない間の準備をして、
三日間がっつりお勉強をしてきました。

通常は90分授業といえど、三日間で15コマもあるので、
休み時間を多くしたり、60分ちょっとで授業を終わりにしたり
グループワークを多く取り入れたりするのだけれど。
今回のスクーリングの先生は熱心な方で、本当にがっつり!
お昼休みは少し長めだったけれど、他はぴったり90分授業。
キリが悪いと2時間弱はぶっ通しで授業。
先生もお疲れでしょうけれど、
こちらも真剣に聴いているので、疲労感が半端ない。
ものっすごく疲れた三日間でした…。

肝心の授業はというと、
うーん、なんというか…高校の延長のような授業だったな。
板書もしっかりしたし、
授業の流れも考えてきた通りという感じで。
言葉の意味とか理論の説明とかを丁寧に説明してくれて。
もちろんその説明も有り難いのだけれど
どうせならその言葉はどういった時に使われるのかとか
具体的にどのような状況がその理論に当てはまるのかとか
そういうところをぜひとも説明して欲しかった。
と、個人的には思いました。
でも、先生はとっても熱心に教えて下さったし
久しぶりに「生徒」になって新鮮だったー。
授業の良い点も悪い点も、客観的に見られて勉強になったしね。

そういうわけで
がっつり授業を受けなければならなかったから
家事をする気力なんてなくて。
スクーリング中は、朝早く家を出て駅前のドトールでモーニング。
そこでテキストを読みながら、まったりコーヒーを飲むことが
三日間の唯一のリラックスタイム。

ところで。
私が普段仕事の合間によく行くドトールは
サンドを頼むと、出来上がったら席まで持っていくと一言添えてくれて
実際にお席まで持ってきてくれるのね。
でもスクーリングの時に行ったドトールでは
何も言われず、当然のような感じで
サンドが出来るまでレジの横で待つ流れっぽくて。
朝といえど、他のお客様がレジには並んでいるし
コーヒーは先に渡されているし。
待つのは構わないけれど、
それならコーヒーもその時渡してほしいし
お会計と同時にコーヒーをくれるのなら
先に席に座ってコーヒーを頂きたいなぁ…。
と、ワガママな私は思ってしまったのですよ。
で、悩んだ末に悪いかなぁと思ったのだけれど、
先にコーヒーを頂いていてもいいか確認してお席に行かせてもらったの。

しばらくして、店員さんがサンドを持ってきてくれたのだけれど。
その際の対応が、とても素敵だったんだ。
慣れた接客でもなければ、マニュアル通りでもない
ごく普通の接客で。
若いアルバイトの子って感じだったんだけど
心から言ってくれている感じがとっても素敵で。
「その他大勢の一人」じゃなくて、
「今目の前にいる人」に対しての接客って感じがして。
そういうのって、
意外と出来そうで出来ないと思うのよね。
こうして一人ひとりに
真摯に「ありがとう」って言っている人がどれぐらいいるのかな。
仕事をこなすことでいっぱいになって、
流れ作業の一環というか、
マニュアル通りに言っている「ありがとう」って
全然ありがとうに聞こえないんだよね。
そうじゃない「ありがとう」が聞けて、なんだか朝からほっこりした。

そんなこともありつつ
非常にマジメに受講したスクーリング。
ものすごーく濃い三日間で、毎日頭フル回転で、
ものすごーく疲れていたのだけれど。
溜まっていたお仕事をしなければならなくて
翌日の日曜日はひたすら仕事。
次の週もなんだかバタバタしていて、
睡眠不足のせいか、なんだか疲れが取れなくて。

…気が付いたらお肌がボロボロで
目の周りがカサカサで
なぜか片目だけ腫れるっていう事態に。
片目だけガチャピンみたいになってるんだけど。
どうすればいいの?
いつもに増して、ものっすごくブサイクなんですけど。
姉に言ったらメールで一言
「すとれすだね」
と返信が来ました。

これってストレスなのかなー?
疲れが溜まっていることは確かだけど。
早寝早起きを心がけて、気をつけないとダメだね。

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