夏をお届け

あと1日で7月になるなんて考えられない。
7月ってことは今年があと半年ってことですよ?
はーやーいー。

ここ最近はお天気が崩れがちで
豪雨だったり雷だったり不安定な天気が続いているので
なんとなーく気分も、もやっとする。
お洗濯も干せないし、お布団も干せないと
なんかすっきりしなくてイヤ。
局地的な豪雨で災害になるぐらいの雨は困るけれど
しとしと降る雨は恵みの雨。

日本語って本当に色々な表現があるよね。
霧雨(きりさめ)、小雨(こさめ)、梅雨(つゆ)、通り雨(とおりあめ)。
春雨(はるさめ)、五月雨(さみだれ)、時雨(しぐれ)。
ちょっとマイナーなのだと、氷雨(ひさめ)、涙雨(なみだあめ)に秋霖(しゅうりん)。
繊細な変化を表現する日本語、私は好き。

お気に入りは「蝉時雨(せみしぐれ)」
…もはや雨ではない(笑)
ちなみに蝉時雨は、たくさんの蝉が鳴く声を時雨の降る音に見立てた言葉。
蝉の鳴き声を煩わしい雑音として捉えるのではなく
雨音にたとえちゃう感性が好き。
蝉って近くで見るのは苦手だし、音もうるさーいって思うこともあるけれど。
蝉の鳴き声がないと夏が来たって感じがしないのは私だけ?

夏がもう、すぐそこまで来ているはずだけれど
蝉がいないであろうイギリスにいる姉に
日本の夏を届けようと思って
ついついこんなものを買ってしまいました。

うちわカード

このままポストに投函して送れるんだよー。
ちょっと小さいけれど、ちゃんと使えますw
しかも結構しっかりしてるから、涼しいし。
裏は白紙になっていて、メッセージが書けるの。
こんな感じ。

このうちわカード、国内なら通常の80円切手で送れます。
あ、増税したから82円か。
そういや82円になってから、送ったことないや。
イギリスまではいくらなのか、調べないと!

姉が最近ちょっぴり元気がなさそうだったので
手紙を送ろうと思っていたのだけれど。
せっかくだから少しほんわかした気分になってくれればいいなーと思って
今回はこのカードにしました。
むあっとした暑さとか蝉の鳴き声は届けられないけれど
日本の夏を少しだけでも感じられればいいな。

by Elly

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