Wonderful Planet

今日は風が強かったけれど天気はよかったので
自宅から歩いて20分ぐらいのところにあるパン屋さんへ。
本当は自分で焼こうかなとも思ったのだけれど
近所を散策してもいいかなーと思ったので、買いに行っちゃった。

寄り道をしながらのんびり歩いたので
お散歩がてら往復約一時間ぐらい歩いたかな。
いい天気でリフレッシュできたー。
で、午後は近所の図書館へ。
ちなみに引っ越し先では、初・図書館。

あ、どうでもいい情報ですが
私は図書館に行く時は、仕事帰りとかではない限り
スニーカーで行きます。
いつもは7センチヒールでカツカツ歩いている私ですが、
スニーカーも持っているのです。…一足だけ(笑)
図書館って、静かに本を読む場所だから
ほんの少しの物音でも気になったりしない?
本の世界に浸りたいのに靴音がうるさーい!ってなったら
大変申し訳ないので、
図書館に行く時はスニーカー、もしくは靴音がならない靴を履くように
心がけています。

図書館で本に囲まれて
うきうきしながら何冊か借りてきました。
ジャンルは色々。
で、一冊読み終わったのでご紹介。

「Wonderful Planet!」
ツイート&メッセージ 野口聡一(JAXA宇宙飛行士)
写真出典 JAXA/NASA
集英社インターナショナル

全然知らなかったのだけれど、
野口さんが半年の宇宙生活の間に
地球の写真とメッセージをツイッターで公開していたんだって。
この本は、その中から厳選された写真とメッセージが載っている写真集。

地球から見る地球の顔とは全然違う
宇宙からの地球の顔が新鮮で神秘的で
本当に本当に美しくて。
写真というよりも、絵画みたい。
宇宙から見ると、こんなにも景色が違うのかって思うぐらい違うんだよ。
びっくりした。
写真と一緒に載っている野口さんの一言が
一緒に心に飛び込んできて。

「見てごらん。こんなにも地球は美しい。」

その一言が、ものすごく心にずっしりきて。
気が付いたら
こんなに綺麗な地球を、大事にしなきゃって素直に思ってた。

ナイアガラの滝とか、東京の夜景とか
宇宙から見た景色ってすごい!って単純に思って
人口のものも自然のものも
それぞれの美しさがあって、感動する。
「地球」って生きてるんだなぁって、シンプルにそう感じる。

最後に私がいいなぁって思った野口さんの言葉を引用。

「宇宙から地球を眺めるまでには、さまざまな困難が目の前に立ちはだかった。
負けないでいられたのは、センス・オブ・ワンダーが心にあったからだ。
やりたいと思ったことを、僕はずっと追いかけてきた。
それって、なかなか楽しい人生だと思う。」

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