手ごねライ麦パン

今週末は持ち帰りのお仕事の量がとてつもないです。
軽く4センチの書類の束。
さすがに全部をこの土日で終わらせるわけではないけれど
出来る限りやっておきたい。

が、しかし。
そんな時こそ、ついしてしまうのが
「見ないフリ」

いや、そんなんじゃダメなんだけどね。
でもほら、やってもやっても終わらない仕事って
見たくないじゃない?

というわけで。
現実逃避に、うっすら汗ばみながらパンを焼く私。
相変わらずのライ麦パンでごめんね。
ていうか、最近は現実逃避=パン作りが定着してきたな(笑)

今回はいつものように
強力粉:ライ麦粉を2:1にして
一次発酵から通常通りの手順で作ったライ麦パンと、
分量をほぼ1:1にして、さらにドライイースト少なめで
一次発酵を冷蔵庫で長時間発酵させて作ったライ麦パンの
二種類に挑戦してみたよー。

ライ麦パンってライ麦粉の分量が増えれば増えるほど
重くなるし、膨らまないから
パン作り初心者の私にはちょっと難しい。
でも個人的には
ライ麦ぎっしりの重いパンも好きだから
いつかは作ってみたいなー。

強力粉2:ライ麦粉1で作ったのがこちら。

で、強力粉1:ライ麦粉1で作ったのがこちら。
色が濃くてずっしりしているのが分かるかな?

冷蔵庫で一次発酵って初めてしたんだけど、
低温発酵だと時間が10時間とかだから
前の日の夜に仕込んで次の日の朝に
ベンチタイムから出来て手間が省けて楽だねー。
冷蔵庫から出した時には、ちょっとべとついていて
これで大丈夫なのかなーと思ったけれど
無事に焼けてよかったー。

今回は二種類焼いたので、
どちらも実家へおすそ分け。
ずっしり重いライ麦パンを母は所望していたので
初めてにしては、まぁまぁよく出来たかな。

で、この日の夜ご飯は
お野菜たっぷりのミネストローネにしました。

トマト缶がなかったのだけれど
生のトマトがあったので、今回は生トマトで作りました。
生だからスープの色も優しい色でしょ?
入れたいお野菜を全部サイコロ型にコロコロ切って
生トマトも湯むきして種を取り除いて
ぐつぐつ煮込んで、
トマトの水分がある程度出てきたら
お水と塩コショウとちょこっとコンソメ入れて
味を調えればおっけー。

多めに作って残ったミネストローネは
次の日のお昼にスープパスタにリメイク。

久しぶりにパンを焼いたけれど
もう毎日うっすら暑いから手捏ねは疲れるわー。
でも、焼き立てパンのにおいは最高!
今度は早朝に焼こうかしら(笑)

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